思いつき企画「フレーバーテキスト元ネタ調査隊」
こんにちは、つっきーです。
皆さんはHearthstone(以下HS)楽しんでいますか?
ドルイドナーフしろという声が聞こえてきそうですが、好きな子に意地悪しちゃう様に好きなものには悪態をついてしまうのが人間です。
皆さんはそんなHSをどのように楽しんでいますか?
王道の構築?バトルグラウンド?闘技場?デュエル?マーセナリーズ?
もちろん様々な楽しみ方がありますがゲームモードだけがHSの楽しみ方ではありません。DTCGであるHSには他にも様々な楽しみ方があります。
イラストやキャラクターのストーリー、カードのボイスなどカードそのものを楽しむ文化があり、中でもカードごとに設定されているフレーバーテキストでストーリーやカードの背景を読み取る楽しみがあります。
(ここから茶番が始まります)
ところでHSのフレーバーテキストはある特徴があります。
ここでとある一例として最新拡張「深淵に眠る海底都市」のパラディンのカード「レーダー探査機」のフレーバーテキストを見てみましょう。
ん・・・?
そう、HSのフレーバーテキストは異様にパロディが多いのである。
決してパロディだらけではないが、それではほかのカードのフレーバーを見てみよう。
同じ拡張の中立カード「ペリカン・ダイバー」のフレーバーを見てみると
ダジャレである。
貴重なフレーバーテキストのスペースを使用してHSのフレーバーテキストは思いっきりふざけているのである。
更にHSは海外のゲーム会社のBlizzardのブリザードが開発しており、フレーバーテキストも海外で作成されているが、上記の2例を見てわかる通り日本で有名なミーム、ダジャレを採用している時点で海外のフレーバーテキストそのまま翻訳しているわけではない事がわかる。
おそらく翻訳担当者がおり、元のフレーバーテキストを確認した上でネタを仕込める者はネタを仕込んでいるのであろう。
手間のかかることを・・・(CV:仲間由紀恵)
HSは毎拡張約130枚(ミニセット、アドベンチャーを除く)のカードが収録されており、これまで収録されたカードの枚数は3500枚を超える。
これだけの枚数のフレーバーテキストにネタを仕込むとなると相当な数のネタが仕込まれているんだろう・・・
・・・
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矢島「それでは早速トリビアの種を紹介していきましょう」
矢島「タモリさん、高橋さん、屋島さんこんばんは」「こんばんは」
矢島「僕はHearthstoneというゲームが大好きなんですけど、Hearthstoneのカードのフレーバーテキストはパロディやダジャレまでネタをとにかく入れているんです。」
矢島「そこでふと思ったんですがHearthstoneのフレーバーテキストで最もネタに使われている元ネタは一体何なのでしょうか。気になって夜も寝られません。」
矢島「これってトリビアになりませんか、よろしくお願いします。」
矢島「このトリビアの種、つまりこういうことになります」
矢島「Hearthstoneのフレーバーテキストのネタに最も使われている元ネタは▭」
茶番が嫌いな方はこちらから
長々とした茶番も終わりましたのでこの記事の主題を書いていきます。
Hearthstoneのフレーバーテキストのネタは数多く存在し新拡張が出るたびに密かな話題となります。
私自身も楽しみにしているところがあるのですがこれまで非常に多くの古今東西なネタがあります。
そこでふと思いました、元ネタで最も使われているネタは何なのだろうか。
茶番で示しましたタコピーなどは1度しか出ておりませんが某有名少年漫画雑誌に連載していた漫画「J」は度々元ネタとして登場します。
そこでふと「一番多く使われているネタは何なのだろうか・・・」「ネタの守備範囲はどこまで広いのだろうか・・・」といった疑問が沸いてきました。
そこでフレーバーテキストの元ネタを調査することを記事にしようかと思いましたが、何せ3500枚以上のカードの元ネタを調べるには大変な上、一人では調査の効率も悪い。
更に思いつきな企画の為続けていけるかどうかがかなり怪しい。(注1:バトグラ元ネタ解説の前例)
そこで考えた結果「配信すればいいんじゃね」と思いつきました。
配信で調査を行うメリットして