つっきーのハースストーンをつらつらと

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初期デッキ作成のコツ

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この記事ではデュエルにおけるデッキ作成(主に初期デッキ)の解説になります。

目次

・デッキ作成のコツ

・デッキ構築による戦略性の高さと面白さ(Tips)

 

初期デッキ作成のコツ

ここではデュエルにおけるデッキ作成のルールと全ヒーローに共通する事項について書いていきます。ヒーロー個別の物はヒーロー個別の記事に記載(後日作成予定)しようと思います。

初期デッキはTwitter等をみると数は少ないですが12勝リストも存在しています。そちらもいいですがデュエルはメタを張るという概念があるので作成のコツをまとめてよりデュエルを楽しみ勝てるデッキを考えてみましょう。

デュエルのデッキ作成時のルールとしては下記が挙げられます。

・採用できるカードは1枚ずつの15枚+初期の宝物1枚

・採用できるカードは1枚ずつ

・カードプールは特定のカードセット

(10/31現在は基本、クラシック、ナクスラーマス、カラザン、スクロマンス)

 

このページで解説をするのは下記の項目となっています。

  • デッキの方向性(パッケージ)を意識
  • 初期ヒロパと初期宝物とのシナジーを考える
  • バランスは大事
  • メタカードの採用
  • デュエル中に追加される常時発動の宝物も考えてみる

 

〇デッキの方向性(パッケージ)を意識

デュエルの初期デッキは特定のカードセットによるカードプールから選ぶことになります。つまり各ヒーローがそれぞれの拡張である程度パッケージ化されているカードを選ぶと強い初期デッキが作れつつ後のカードピックの方向性も定まりやすいです(デッキ内容からピックするカードが決められる仕様)

ここで言うところパッケージとは言うなればシナジーやテーマとも言えるもので獣や悪魔といった種族シナジー、断末魔や呪文ダメージといった能力のシナジー、魂の欠片といったテーマカードの事を差します。

デュエルは3敗した時点で終了する為序盤で負けない為にもパッケージ(シナジー)を意識したデッキを作ってみましょう。

 

〇初期ヒロパと初期宝物とのシナジーを考える

デュエルにおいてヒーローパワーはどの場面においても使えるものになるので最も重要な要素となります。初期デッキを作る時も同様にヒーローパワーを意識した作りにしてみる事を意識してみましょう。

例:ファイアハート先生(シャーマン)にヒロパを十分に使用するためにオーバーロード持ちカードを複数枚採用する

 

〇バランスは大事

デュエルは3敗した時点で終了となり、なおかつ勝利数が重なると交通事故様な一方的な的なゲームも存在します。

その為にデッキパワーが低い序盤の戦いにおいてコンボを狙いすぎたり終盤のバリューを求めてコストの高いカードばかり入れていると序盤で手札事故が発生しやすくなり貴重な負けられる回数を消費してしまいます。

初期デッキは踏み倒しするギミック等がない限りはマナカーブとカードをプレイできるターンを考えてデッキを組みましょう。

 

〇メタカードの採用

デュエルにおいて追加でデッキを構築するカードは基本的にランダムになります(デッキの内容によってバケットは決まりますが)

その為メタカードを採用する際は主に初期デッキの中に採用する必要が出てきます。

デュエルに慣れて来たらデッキに1~2枚差してみると想像以上の活躍を見せてくれるでしょう。

メタカードの仮想敵となるのは主に宝物です。処理の難しい宝物ミニオンや干渉の難しい宝物の武器にはメタカードで対処するのが最も効率的です。

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舐めたカードパワーを持つ宝物には世の中の厳しさを教えてあげましょう。

〇デュエル中に追加される常時発動の宝物も検討してみる

常時発動型の宝物とのシナジーがとても高いカードがありますがデュエル中に入手できることは限られる為デッキの構築を損なわなかったり汎用性の高いカードを最初から初期デッキに採用しておくというのも一つの手です。

その際の注意点として特定の宝物だけではなく色んな宝物とのシナジーを考えて採用してみましょう。デュエルの構築は浅くそして広くです。

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デッキ構築による戦略性の高さの面白さ

デュエルの一番の特徴として広いカードプールから初期デッキを作成することが挙げられます。(闘技場と最も違う点)

デッキを自分で組むことによってさまざまな戦略性が生まれます。例えば

・強いヒーローや戦術、宝物に対して最初からメタカードを入れられる

・追ピックするカードはデッキ内容から判断されて選ばれているので最初からデッキの方向性を作れる

・上振れで12勝を目指すのか、5~6勝を安定して向かうのか、試したいカードや戦術を試す等目的別のデッキが作れる

対人戦である中で自身のプレイングが介入する部分は面白さが増えるだけではなくバランスをとる上でも重要な部分であるので今後調整を行うことでバランス調整も行いやすいです。

例としてローグの武器「自己研鑽の剣」は初期デッキ作成時では禁止カードとなっておます(追加のピックでは出てくる)

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